開示方針

アドバンテストは、半導体試験事業とその周辺事業領域へ事業を拡大することにより、社会のさまざまな技術課題を解決し、社会の「安全・安心・心地よい」を支えたいと考えています。当社の半導体テストの価値のように、非財務情報の価値も目には見えにくいものです。見えにくいからこそ、当社の第3期中期経営計画(2024-2026)におけるサステナビリティに対する取り組みを、ステークホルダの皆さまにとって理解しやすく、アクセスしやすい情報開示となるよう心がけています。

サステナビリティ・ウェブサイトは、当社のサステナビリティに対する考え方や取り組みについて、ESGの切り口で詳細なパフォーマンスデータとともに記載しています。サステナビリティに関する情報を網羅的かつ迅速に開示するため、随時更新しています。

2018年度から、毎年8月末時点のサステナビリティ・ウェブサイトの内容を、「サステナビリティ・データブック」として毎年10月にPDF形式で公開してきました。サステナビリティ・ウェブサイトにおける開示内容の変化に鑑み、2024年度から「サステナビリティレポート」に名称を変更するとともに、同レポートの発行時期を毎年12月に変更します。なお、サステナビリティレポートならびにウェブサイトにおける開示にあたっては、GRIスタンダードをはじめとした各種ガイドラインを参照しています。

統合報告書との関係

「統合報告書」は当社の企業価値を財務、非財務の両面からの開示する「ワンストップ・ハンドブック」と位置づけています。サステナビリティ・ウェブサイトならびにサステナビリティレポートは、統合報告書の付帯資料として、サステナビリティ関連情報を網羅的かつ詳細に報告することを目的に編集しています。

情報開示について

サステナビリティレポートの報告対象範囲

左右にスワイプ可能です
対象期間 2023年4月1日から2024年3月31日
一部、対象期間以前からの取り組みや、2024年10月までの活動についても記載しています。
対象組織 株式会社アドバンテストおよび国内外主要連結子会社
発行 年次報告として2024年12月発行予定(前回発行日:2023年10月20日)

参考としたガイドラインなど

  • GRIスタンダード
  • SASBスタンダード
  • IFRS S1号「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」、S2号「気候関連開示」
  • ISO26000ガイドライン
  • 国連グローバル・コンパクトの10原則
  • 環境省 環境報告ガイドライン(2018年度版)

第三者保証

社会・環境パフォーマンス指標の一部については、報告数値の信頼性を高めるため、当社ウェブサイトに掲載のESGデータ集を対象にEY新日本有限責任監査法人より第三者保証を受けています。

お問い合わせ窓口

サステナビリティに関するお問い合わせ先
サステナビリティ推進室

E-mail でのご意見
PDL-AT-esgsuishin@advantest.com
Fax でのご意見
0276-84-1150
ExcelPDF